続・ぽれぽれな日々♪ ベトナム編

ラオスとベトナムのぽれぽれな日々でした♪

ベトナム202001

Rau xanh xào(空心菜炒め)

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近くにあると「いつでもいっか~」という気になるものの、のりちゃんのブログの写真を見て、「食べなきゃ!」ってなった空心菜!
コムビンザンのお店で見つけたのでTake outしてきました~^^
コムビンザンのお店ではご飯と好きなおかずを選んでワンプレート(が多い)に入れてもらってお金を払います。
「これ、持ち帰りたい。いくら?」と聞かれたお店の人もちょっと困って、持ち帰り用の容器に「このくらい?」と入れてくれて、「うん」って言ったらその2倍の量にしてくれて(…なぜ聞いた!?)、「5,000vnd」って言われました。25円。安っ!


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うちに帰ってご飯と食べたら…おいしいっ!
また買いに行かなきゃ~♪


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この前旅行に行くとき、冷蔵庫の中身を空にしたくて一食分がパック詰めになっているお弁当(?)を近所のスーパーで買ってきました。
お店屋さんからテイクアウトしたことは何度かあるのですが、パックで買ったのは初でした。


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これで16,900vnd(≒85円)。この前見たら19,900vnd(≒100円)になっていたけど、またお世話になるかも~^^

Chuẩn bị tết(テトの準備)2

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旧正月(1/23~1/29)に向けて、町中がそわそわしています。
お正月飾りのお店も増えてきました。


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桃の木を買う人たちも。木もバイクで運びます。遭遇するとちょっと危険。枝が引っ掛かる可能性がありまして…^^;
車も傷つけられたくないようで、この手のバイクが来ると避難しています。
あっ、そうそう、この前紹介したグレープフルーツの木ですが、食べられないそうです!
農薬で成長させたものらしく、観賞用だそうです。びっくりー。


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道端ではお金(のコピー)を燃やす人が。
よく見かけると思っていましたが、旧暦の1日と15日に行うそうです。
あ、でもこの日は旧暦の1日でも15日でもなかった。テト前だからかも?


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大通りでは大掛かりにお花を飾っていました。
トラックに書かれていた文字は“công viên cây xanh”。
直訳すると「公園+木+緑」。
最近意味の分かる単語が増えて嬉しい( ´艸`)


あ、これ→( ´艸`)、同期の子がよく使っている絵文字なのですが、かわいいので真似してみました^^


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もしかして、後ろに見える緑の龍と同じようにするつもりかな~?^^


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アパートに帰るとこれから食事するのかな~?という雰囲気が。
…と思ったらお線香があったのでお供えっぽいです。


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アパートの中に入ったらさらに本格的なお供えが。
紙の馬と果物と飲み物と…金魚?
なんで急に!?…と思ったらこれ、神様を天に帰す儀式のようです。


JICAのベトナム語のテキストにベトナム語で書かれていました。
私がベトナム語を習っている先生は過去に協力隊の人にお部屋を貸していた人で、その人にもベトナム語を教えていたようで、JICAテキストのコピーがあったので、私はそれを使って勉強しました。
それによると、旧暦の12月23日に神様を天に帰し、12月30日の夜にまた神様を迎えるそうです。
この日は旧暦の12月22日(1/16)。ちょっと早くても問題ないのかな?


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それぞれの意味が知りたいと思ってベトナム語の先生に聞いたら、「神様は魚に乗って帰ります」と言われました。
…へ!?
まぁ日本でもご先祖様はゆっくり帰ってほしいからナスに乗るわけだけど、その謂れを知らなければ「…へ!?ナス!?」ってなるよね…^^;


後でネットで調べたら金魚ではなくて鯉だと分かりました。
そういえば、近くの湖で赤い鯉を捕獲していたなぁ。
紙の馬も3体、金魚も3体、小鉢も3つ…。
3に何か意味があるのかな?と思ったら、神様、3人いるみたいです。
オンタオ(台所の神様)が3人いて、いいことや悪いことを天に報告するそうです。へぇー。
ベトナムにとって台所っていろんなことが分かる場所なのかな~。

Bánh chưng(バインチュン)

1月12日(日)、アオザイの生地を選んで採寸してもらった日、生徒からバインチュンを5個もいただいてしまったのですが、「食べ方が分からない」と言ったら、「私は切り方が分かりません」と言われました。
アパートに戻ったらアパートのお掃除の方が出迎えてくれたので、いただいたバインチュンの食べ方を聞きました^^


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いただいたバインチュン。おっきい!
トトロが持っている小包のようです^^


ちなみに、“Bánh”は「粉物の食べ物(フランスパンのバインミーとか)」、“Chưng”は「蒸す」という意味です。
ベトナムでは旧正月に食べるものだそうです。


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まずは紐を外していました。


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そして包まれている葉っぱも外していきます。


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この葉っぱの色がもち米を緑色に変えているようです。香りづけの意味もあるかも~。


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はじめにほどいたビニールひもを上の写真のように置きます。


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お皿にひっくり返して。紐の両端を持ちます。


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紐をぎゅっと交差させて、バインチュンを切っていきます。
なるほどー。もち米を包丁で切ったら包丁が大変なことになるもんね^^;


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お子さんも遊びに来ていたので、3人で食べることに。
生徒には「ケーキです」と言われたのですが、もち米の中に豚肉と、たぶん緑豆豆(お豆の粉末)が入っていておいしかったです^^
豚肉はとろとろでした。たくさん煮込んだんだろうなぁ。


…が、バインチュン1個を8等分したにもかかわらず、等分した分の2個でギブアップ。
バインチュン、5個もいただいてしまった…。
…というわけで、同じアパートの同期の方におすそ分けして、ありがたくいただきました~^^

Cắt tóc(髪を切る)

1月11日(土)、ベトナム語の先生が「日本人がいっぱい行きます」と教えてくれた美容院へ行ってきました。
お店の前にたくさんのバイク。…入れない。
なんとか入り口までたどり着いて、「髪切りたい」って言ったら「今日は無理」って言うので、「いつ?」って聞いたら「火曜日に来て」と言われました。
アパートに戻って「無理だった」って言ったら「週末だからね~」と言われて。
どうやら、テト前であることも影響しているようです。
でもこんなにお客さんがいるお店ならいいかも、と思って1月14日(火)リベンジ。


お客さんは私を含めて4人。今日はカウンターパートの先生の都合か学校の都合かわからないけどお休みになったので、平日の午前中に行けました。
空いてました~^^


Cắt tóc(髪を切る)
Tóc nhiều quá, tỉa mỏng dùm nha.(髪が多いのですいて)


というメモを見せたら、スマホの翻訳アプリで「これか?」と表示されたのが「間伐する」。うん、合ってると思う。


…というわけで、切ってもらいました。
「このくらいか?」と見せられたのは5cmくらいだけど…。
「あれ?今、20cmはばっさりいったよね!?」


…ま、いっか。
見ているのもおもしろいです。


髪を切っている最中、「カットが200,000vnd(≒1,000円)、シャンプーが100,000vnd(≒500円)で、300,000vnd(≒1,500円)だ」と言われました。
うちの近くのお店の看板には「男の人が50,000vnd(≒250円)で、女の人が100,000vnd(≒500円)」と書かれていました。
前に料金を聞いたときは全部で200,000vnd(≒1,000円)って言われたので、あれ?と思ったけど、まぁいいや。


鏡を見ていたら後ろの人が髪にクリームを塗ったくってもらっていたので、トリートメントかな?私もあれ、やりたい!と思って、「あれは何?」って聞いたら「ヘン」みたいな単語が聞こえました。
…しまった。私、「トリートメント」のベトナム語、わからない^^;
従業員(7~8人いた!)さんが集まって「彼女が何を言っているかわからない」って話し始めました。
紙に“Treatment”って書いたら通じました。
シャンプーとトリートメントは英語でボトルに書かれているものもあるし、その業界の人だもの、知ってるよね^^


切り終わって、シャンプーは2階のようです。台があって、洗ってもらって、そのあと頭をタオルで包んで蒸しました。「30分待って」と言われて、あ、これがトリートメントなのか~って思って。


…で、30分後。
…あれ?トリートメントの効果は!?
全然変わっていない気が…^^;


そしてお値段もびっくり。
「700,000vnd(≒3,500円)です。」
…ん?つまりトリートメントが400,000vnd(≒2,000円)ってこと!?
んー。ま、しょうがない^^;
ベトナムのトリートメントがどんなものか、体験したかったし。
日本円で考えたら普通だけど、グレープフルーツ換算するとトリートメント代で16個も買える…。…つまりグレープフルーツ半月分だΣ( ̄□ ̄)!!
ま、何事も経験かな~。


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しまった。Before & Afterの写真を撮ったつもりが、ちょっとわかりづらい^^;
でも結構短くなったのはなんとなく伝わる気がする。


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実は終わりって言われて「もっと!」って言ってさらにすいてもらったのですが、まだ少なくできるでしょ…って思ってます^^;
それでも床に落ちていた髪でかつらが作れるかも~と思って思わず写真を撮ってしまいました^^


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ちなみに私がお世話になったのはここです。
次回は地元の人が行くようなお店に行ってみたいな~^^

Bảng hiệu(看板)

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ニンビンに旅行に行ったとき、同期の子が「lẩuを食べよう」と言っていて、“lẩu”というベトナム語を覚えました。
“lẩu”はお鍋です。


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つまりこれは、カエル鍋のお店(入ったことはない)。
あ、でもカエルのお肉は食べました。
中間報告の時に同期の人が「食べてみたい」って言って注文して。
あっさりしていておいしかったです~。


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で、びっくりしたのでおもわず撮った写真がこちら。
「犬肉」は聞いたことがあるのですが、こちらは猫のお鍋だそうです…。どきどき。


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これ、なんだっけ?生物の教科書に出てくるやつじゃなかったっけ?
食べるとこ…あるの?と思ったら水槽に実物発見!


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んー、立派な甲殻だ…。


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うん、そうだよね、シャコとかも食べるところあるんだから、名前を思い出せないこれも、きっと食べるとこ、あるよね。
レストランなのでここで食べられそうです…。
今度同期の人を誘って行ってみようかな…。

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